2011年秋(10月)涸沢(上高地)写真撮影の記録 |
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【目的】 日本一美しいと思われる涸沢の紅葉の撮影 【同行】 2名 標高2300m、上高地から約15km、標高差800mなので、荷物をできるだけ軽くするよう努めた。 【カメラ】 α900(フルサイズ) 【レンズ】 TAMRON 28-75mm(f:2.8)、SIGMA 15mm FISHEYE、Distagon T* 24mm F2、MINOLTA 17-35mm(f:2.8-4)、 SONY 70-300mm G 【三脚】 1kg 合計約4.5kg 【テント】 mont-bell ステラリッジ テント3型 (2.44kg) 【シュラフ】 スパイラル バロウバッグ#3 (1.04kg【使用可能限界温度】-10℃ ) 【マット】 0.3kg×2 【ガスバーナー】 SOTO SOD-300 (74g) ガス1個 食器もアルミの小さく軽量なもの。 服も最小限・軽量化したが、粗末な食糧も合わせて私の分は約13kgとなりやや重くなってしまった。 |
![]() MINOLTA 17-35mm 35mm |
![]() MINOLTA 17-35mm 28mm |
![]() MINOLTA 17-35mm 20mm |
![]() MINOLTA 17-35mm 28mm |
![]() MINOLTA 17-35mm 24mm |
![]() 左写真 ピクセル等倍 |
まとめ | ||
年々体力は衰えていくので今回一発で決めるべく、紅葉情報、天候情報等事前に調べて、涸沢で3泊は頑張ろうと思っていたが、すでに紅葉は終わっていてどうすることもできず、1泊で下山。 自然は人間の思うとおりにはいかないものだ。 初めての涸沢で持参レンズに迷い広角3本、標準ズーム1本、望遠ズーム1本を持っていったが、ほぼ妥当であった。カメラはα900(フルサイズ)とα200(連れ)でレンズを共有したので助かった。フルサイズで広角17mmくらいあれば十分だ。迷ったSonnar T*135mm F1.8 ZA(約1kg)やTAMRON 70-200mm F:2.8(1kgi以上)は持っていかなかったが体力的にそれで良かった。活躍する場面は少なかったと思う。 早朝「モルゲンロート」の撮影後、テントの中でバッグに入れずにカメラを放置したところ結露してしまった。すでに陽光が山にあたっていたので、油断してしまったが、テントに届くにはまだ時間がかかり、かなり冷えたようだ(反省)。 キャンプ用品 テント:mont-bell ステラリッジ テント3型 (2.44kg) シュラフ:スパイラル バロウバッグ#3 (1.04kg【使用可能限界温度】-10℃ ) マット:0.3kg×2 ガスバーナー:SOTO SOD-300 (74g) ガス1個 食器もアルミの小さく軽量なもの。 は妥当であった。 衣類 レインウェア:mont-bell レインダンサー、ユニクロの199gのダウンジャケットは軽い割に防寒対策としては良かった。 バッグはカメラバッグで小さめだったので入らないものは上に積んだ。 今回、軽さに拘ったが、結局私の荷物は約13kgとなってしまった。キャンプではこれくらいは仕方ないところであろう。 そうそう用品は軽くて良いものをネットで探したが、コストパフォーマンスを考慮するとたいていmont-bell製品となってしまったのは興味深い。テント、シュラフ、レインウェアー、靴等々。 山好きな人、特に若者は一般的な日本の若者に比べてずいぶんマジメな者がいるということに感動を受けた。まだまだ捨てたもんじゃない。震災後立ち上がった若者達と何か共通点があるかもしれない。 |
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