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デジカメ一眼で撮る
この10年ほどでデジタル一眼が普及してきましたが、まだデジタルの特性を十分に発揮している方は少ないように思えます。デジカメは撮って終わりではありません。フィルムと違ってパソコンによる画像編集をやってこそ本来の能力を発揮させることができます。デジカメ一眼でうまく撮るには、デジカメの特性、撮像素子、カメラの諸機能、レンズの特徴まで幅広い知識が必要となります。
ホームページ製作
現在はデジカメ(デジタル)で写真を撮るのが一般的となっていますから、当然デジタル・トゥ・デジタルで処理が完結するパソコンによる編集加工・発表が簡単で一般的となっています。ホームページもブログなら自由度は低いですが、比較的簡単に作ることができます。所沢マルチメディア工房ではホームページ製作も簡単なものから複雑なものまで教室で学ぶことができます。一人一人ドメインも取って作ります。やる気さえあれば本当に素晴らしい(プロが作ったものと見間違えるような)HPも製作できるでしょう。
印刷
主に四つ切りワイドサイズで印刷・額装して、展示会で展示します。A3用のプリンターを持っていない人は写真屋でプリントしてもいいでしょう。
カメラ・撮像素子の高画素化が進んでいますから、RAWより等倍出力するとSONYα900(フルサイズ2400万画素)の場合、64cm×42cmととてもビッグなものとなります。
撮影会
よくツアーで撮影に行く方がいますが、よほど運が良くなければ難しいです。自然を対象にしたものは、天候に大きく左右されます。生徒の皆さんもよくツアーで行くのですが、5割以上の確率で、天気が良くないですね。また時間が自由に取れなく、落ちついて撮れない、結果いい加減になってしまう場合が多いですね。せっかく時間とお金を掛けて行くのに「もったいない」と思ってしまいます。
年に数回撮影会を設定する予定です。
パソコン
デジカメ一眼で撮るなら、ある程度パソコンを使いこなすことは必須です。
パソコンの基本操作、グラフィックソフト、インターネット、ダウンロードやアップロードそしてHTML(ホームページ簡易言語)を多少とも使いこなすことができるようになれば、楽しさ倍増です。
RAWから「現像」
カメラ任せ(jpeg)ではなく、情報を自由に引き出すこと、RAW(生データ)から「現像」して画像を編集し、自分の思い通りに仕上げてはじめてその真価を発揮することができるのです。デジカメ一眼で撮るということは、パソコンを使いこなすこと無しに、一人前にはなれないのです。ホームページに載せるか、印刷をするかにかかわりなくそうなのです。
DVD製作
パソコンを使いこなせば、自分で撮ったたくさんの写真を1枚のDVD(映像)にして友人に配ることなど朝飯前です。今ではデスクトップのほとんどが、1920×1080ピクセルのモニターとなりました。つまり大型の液晶テレビと同じ解像度なので、DVDで配布する方が、簡単で安くできます。
高齢者も多いので、楽しくゆっくり進むことにしています。
アットホームで楽しい雰囲気の中、ゆっくり繰り返し学べます。
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