Hanoi
ハノイ
ホーチミンと違って、ハノイは、今のところ、、落ち着いた雰囲気が十分感じられ、気持がよい。
バイクの数は、ホーチミンに劣らず多いが、人々はまだ、恥ずかしいという感情を残しているように思える。物売りもそれほどしつこくない。
ベトナム戦争の傷跡はまだまだ完全になくなったわけではないようだが(現に手足を失った人々が物乞いをしている──ハノイでの通訳をしてくれた人は、これをえらく嫌がっていた)、直接的にはそれほど目立たなかった。とはいえ、シンカフェ(後述)のガイドは、盛んにベトナム戦争のことをしゃべっていた、詳しくはわからなかったけれども。
「社会主義」がハノイで感じられたのは、画廊の多さと独自の芸術的表現を目の当たりにしたときだ。
右下の写真のような画廊がたくさんあって、全部はまわれなかった。個性的な絵がたくさんあって、みていて飽きない。
ベトナムの
平均所得から見れば、かなり高いが、それぞれ世界的に通用する絵が多い。持って来やすい、漆絵を数点買った。ベトナムでは、大学も授業料は無料! 学習にはかなりの熱の入れようだ。勉強のしすぎかもしれない。絵を描く学生も結構いる、と聞いた。たとえ、観光客目当てであろうと、月に数枚売れれば、生活は一応できると思われるから、芸術家指向の人にはハノイは住み易いのかもしれない。
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